リゾートトラストが中間決算を発表、ベイコートが堅調

リゾートトラストが今日、平成18年3月期の中間決算を発表した。詳細は決算短針を見ていただくとして、ポイントとなる点をこのブログでも追っていこう。

まずは、同社の主力事業である会員権事業が好調なことだ。4月から「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」を販売しているが、この販売が堅調だ。ほぼ計画通りに推移し、9月末時点で8.1%が販売済みだ。なお、同物件は未竣工であるため、不動産部分の売上は開業時まで繰り延べられ、入会金部分が今期の売上となっている。
会員権事業全体としての売上高は18,198百万円で対前年同期比62.1%増、営業利益が4,904百万円で同213.9%増である。

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(図表出典:リゾートトラスト社発表資料)